何事も矮小化せずにやったらいい

酒峰でご飯食べて、歩いて帰りながらぼんやり考えていた。酒峰のあれはあとでコンテンツの方に書くのであれとして、人には言いながら、自分自身も無意識に矮小化しているところがあるなぁと気づいた。

矮小化という言葉を知ったのは、「ザ・会社改造 340人からグローバル1万人企業へ」という本を読んで初めて知ったのだけども、平たく言うと、物事を小さく見積もったり、小さくまとまんなよ!みたいな意味合いであると理解している。

最近、自分の関わっているサービスでngx_mruby周りのチューニングが必要なところがあって、ベースを @matsumotory が書いて、僕がプロダクションに入れるにあたって問題が起きたところを潰してPRしたりしている感じ。

nginx、ngx_mrubyを触っていて思うのが、コードを読んで、書いたらそれは普通にソフトウェアだし、誤解を恐れずに言えば誰だってやれば出来る話だなと。

一方で僕、もしくは僕たちは作者がいることに胡座を書いて数年ほとんどなにもやってなかったなぁと思った。

僕と @matsumotory の力量の差は置いといて、勝手に矮小化してやってなかっただけだったなぁと考えながら歩いた。

ソフトウェアの世界において僕と @matsumotory は対等なわけだし、何事も矮小化せずにやっていくのが正しいんや!!と。

それにしても今日のご飯はうまかったし、最終的にはエンジニアとしてすごくなってモテたい。