こんにちは、データエンジニアリングのインプットをしていると、ついつい他のことをやりたくなってしまいます。これは僕がコンフォートゾーンじゃないところにいるときに起こる初期症状なので甘んじて受け入れています。もう金曜ですし、ドンドン他のことをやりましょう。
さて、在宅勤務が時には起こすぜムーブメントになっていますが、自宅のWifi、ずっと使ってると切れるんや・・・みたいなのあるんじゃないでしょうか。そんなときにMacでここを確認するといいみたいな話です。
まず、WifiボタンをAltを押下しながらクリックしてみましょう。
こんな感じで雑には今自分が利用しているWifiの規格(802.11ac)、チャンネル(5GHz、 80MHz)が確認できます。
今回この記事で扱うのは、なるべく高速で快適にWifi使うための設定を自分でできるようになるためには・・・という話です。
まず避けることのできない話として、今家庭で利用できるWifiは5GHz帯と2.4GHz帯があります。雑には速いけど遠くに届かない5GHz、遠くまで届くけど干渉が多く、速度に劣る2.4GHzとおぼえてもだいたい差し支えありません。
戦略としてはなるべく5GHzをストレスなく使いたいところです。そこでご自宅のWifi環境を調べるには、先程と同じようにAltキーを押しながらWifiボタンを押しましょう。
上記の「ワイヤレス診断を開く」を押下してください。
開いたアプリは無視して、ウィンドウから、スキャンを選択。
そして、今すぐスキャンを選択するとご自宅周辺のWifiがどのチャンネル、周波数を使っているのかがわかります。(チャンネル、バンド、幅列)
あとはご自宅のWifiルーターの設定で空いているチャンネル、バンド、幅を設定してあげると、干渉が減り、通信が今よりは快適に行える可能性が高くなります。
一点5GHz帯を利用するときの注意としては航空レーダーとの干渉があるので、原則48チャンネル以下を利用することをおすすめします。48チャンネル以上を利用している場合に航空レーダーと干渉した場合、Wifiが切断されたりするのでそれもまたブツブツ切れる原因になります。