胃カメラと大腸カメラを受けた

10月に異様に酒を飲む週があり、寝れないくらいに背中が痛くなり、消化器科を受診した。

浜ノ町病院というところで一通り検査してもらって、大きな疾患などはなさそうで、おそらく膵臓が一時的に炎症を起こしたのだろうという診断だった。

しかし、ちょうどその月に引越しして、働きやすい環境になりすぎた故に、長時間作業しすぎてしまって、肋間神経症を患ってしまった。

これは肋骨を中心に動いたり、押したら痛みが起こるってやつなのだが、腹部中心なので、何か重病なのでは?と疑心暗鬼になってしまっていた。

というのも、今年身の回りの友人が他界したり、ガンに罹患したりで、個人的にはコロナとかそれどころではなく、頭に死がよぎることが増えて、そしてそれが大きなストレスになっていた。

昔はあんまり死ぬの怖くなかったのだけど、この歳になり、いい意味で世界の広さ、人と暮らす日々の素晴らしさを知り、もっとより多くを知りたいと思うようになって、今は死ぬのが本当に惜しい。

それらを克服するには検査して事実を突き止めるってのが一番なので、大腸と胃を見てきた。今回生まれて鎮静剤を使ったのだけど、本当に数秒で眠りに落ちて、目が覚めたら終わってるので、マジで最高体験だった。

結果も何ともなく、肋間神経症も股関節のストレッチをしたら完全に治ったので、ただの腰の問題だった。

がんは基本無症状なので、今後も金が許すならば積極的に受けていくようにしようと思っている。また今回ポリープの切除をしたので、次回からは問答無用で保険適用で受けれるので毎年受けるようにしたい。