COVID-19による自粛ムードも終わりを迎えつつあり、オフィスに行く機会が増えたので、出勤用のバッグを検討していた。リュックサックは便利ではあるのだが、冬のダウンとの相性の悪さやすでに5個位持っている事情もあり、ブリーフケースを探していた。
候補としてあったのが万双のブリーフケースだ。
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双鞣和地 天ファスナー | 万双公式オンラインショップ
双鞣和地 天ファスナー ブリーフケース 万双公式オンラインショップ
めちゃくちゃかっこいいのだが3月時点では在庫切れだった。でも、今見たら５月入荷予定で予約注文可能に変わっていた・・・。てっきり1年位手に入らないかと思っていたよ。
しかし、3月時点はまだ手に入らなさそうだったので、10年物のブリーフケースをリペアすることにした。これまで工房にリペアに出した経験がなかったので、どれくらいのものか見てみたいのもあった。
リペア前はパイピングが破けており、塗装も落ちてたり、全体的に傷んだ印象だった。
それが今日リペアが終わって受け取ってきた。
パイピングの補修4箇所と、全体補色でかかった費用は36,300円と安くはなかったが、仕上がりにとても満足している。捕色の影響かだいぶきれいに見えるし、パイピングの補修もこんなことできるんだというくらいにきれいになっていた。これでまた10年使えるかもなぁと思えるとてもいい体験だった。
