どうでもいいサービスにはフィードバックをしない

さっき書いたエントリに絡む話なんだけど、滞在先の宿、ウェブサービスなどにおいて、自分が今後も使いたいものには、フィードバックするようにしている。

OSSとかもそうなんだけど、大体の顧客は独り言のように不満を述べて、2度と帰ってきてくれない。故に改善が進まないっていう負のサイクルって本当にある。

それを知ってるが故に、自分が今後も人生で関わりたいものには言いづらいことでも言うようにしている。そうすることで、相手はノーチャンスから、チャンスが生まれるわけだから、それで良くなればお互いハッピーだと思う。

ここからは違う話で、人に対しても似たような価値観を持っていて、周りの人が触れないようなことも、関係性があればなるべく伝えるようにしてる。よくあるのは服の生乾き臭、歯周病臭とか、口開けたまま飯食うとかそういうやつ。相手からしたら言われた方が長期的には幸せが増えると思うから、相手との関係性があればなるべく手段を尽くして伝えるようにしてる。こういうの、気づきつつも言わずにやり過ごすのもいいんだけど、友人として付き合う気があるのならば、言わないのは不誠実と感じてしまう人間なので言うようにしてる。