お得に旅行するヒルトンのすすめ

この記事はGMOペパボ エンジニア アドベントカレンダーの3日目の記事です。

僕は国内旅行が好きで、月に数回は全国津々浦々旅行しています。シーンによって利用する宿は様々ですが、その中で僕が最も好きなホテルグループがヒルトンです。

なぜヒルトンが好きかというと、払う金額に対して、得られる体験のバランスがとてもいいことです。また外資系のホテルは部屋料金なので、僕のように家族で旅行する人間にはリーズナブルです。

旅行する中で僕が気をつけていることは疲れないということです。せっかく休みを利用して遊びに行くのに、疲れてしまっては仕事のパフォーマンスも落ちるし、メンタルヘルスはとても大事です。そのためにぐっすり寝れるベッドや、上質なアメニティ、また僕は神経質なので騒音や、周囲の客層もとても大事です。

そんなヒルトン、普通に泊まると概ね一泊3〜4万のことが多いのですが、僕は2〜3万、もしくは無料で利用することが多いです。では、なぜこんなにお得かというと、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード を利用しているからです。

このカードは年会費6.6万と比較的年会費が高いカードですが、実質無料にする方法や、お得な特典があります。

まずこのカードを所持すると、国内、一部の韓国のホテルを割安で予約できるヒルトンプレミアムクラブジャパンの年会費が無料、更新が1万円です。このクラブは宿泊費が25%、レストラン利用が20%引きになるので、地味に効いています。

次に年間200万円のカード利用でダイヤモンドステータスの獲得が可能です。取得時点でゴールドステータスになるのでルームアップグレードは受けれるのですが、ダイヤモンドになるとアップグレード後がスイートルームになることがあるのと、ラウンジがいつでも利用可能なことです。

アップグレードに関しては今のところ確実にエグゼクティブフロア以上、半分くらいはスイートという実績です。

次にラウンジは昼間はフィンガーフードとノンアル飲料、場所によってはビールがフリー。夜は地域の料理をベースにした軽食とアルコール類がフリーのサービスが受けれます。これがとても良くて、夜ご飯の出費が減るので、トータルで旅のコストが落ちます。提供されるお酒も種類も多いし、ご飯も美味しいことが多いです。

次に年間300万円のカード利用で、通常、無料宿泊1泊のところが2泊まで利用可能になります。今、僕が利用しているホテルは普通に泊まるとこの時期の京都にしても高すぎる金額なのですが、無料で宿泊しています。

2泊だと、サービス料金含めると50万くらいなので、金額ベースだけで見ると、年会費無料以上の利益があると僕は感じています。

また、カード利用でヒルトンポイントが取得できるので、それを利用した無料宿泊も可能です。僕の今年の実績だと年間21泊のうち、5泊がポイントを利用した無料宿泊でした。僕の場合、ANAのカードも併用している分、マイルに振られているので、ヒルトンカードだけを利用すると7〜10泊くらいは無料で行けそうに思います。

最後に僕の好きなヒルトンを紹介します。まずは僕のヒルトンの原体験となった、北谷です。

僕は当時、アメックスプラチナを持っていたので、ヒルトンのゴールドステータスを持っていました。故にアップグレードを受けれてラウンジの便利さに触れたのと、コスパの良さに気づいたのがここでした。ロケーションもよく、海も綺麗だし、プールもあるのでとても好きです。

次は軽井沢です。

ここはラウンジとレストランが接続されており、ラウンジでフリーサーブしてもらいながら食事が取れることが最高なのと、駅から送迎があるので、とても便利だし、夏も、冬も最高の体験でした。

最後に紹介するのはヒルトン東京です。

ここはコロナ禍に2泊で1泊無料という謎プランがあり、1泊1.3万くらいで利用できていました。ここの部屋はいい机と椅子があるので、仕事がしやすいということと、ラウンジが他のところとちょっと違っていて、謎のコミュニティがあって社交場になっており見てて面白いのと、立地も地下鉄直結でとても便利です。新宿に泊まって、昼は劇団四季みて、夜は六本木のハードロックでバックリブ食べるみたいなのが、最近の東京の好きな過ごし方です。

このエントリを読んで、カード作りたくなった方は紹介コードあるのでぜひお声がけください!最後に京都の写真をお届けします。