サーバでオペレーションするときに、ちょっとトラブルシュートしたりするくらいならよいのですが、定期的にログインして作業するサーバがそれなりにあって、その生産性があまり無視できなくなったのでSTNSにstns-setup
という機能を設けました。
STNS導入済みのクライアントでstns-setup
コマンドを実行すると、事前に定義しておいたコマンドを実行することが出来ます。
$ stns-setup
アトリビュートはこんな感じです。
[users.example]
id = 1000
name = "example"
setup_commands = [
"git clone https://github.com/pyama86/dotfiles.git /home/example/dotfiles",
"/bin/sh /home/example/dotfiles/setup.sh"
]
もうアトリビュートを見るだけで何が出来るかお分かりですね?次にみなさんが求める記事を紹介します。
この機能を使えば自分のvimrc
やtmux.conf
をログイン先のサーバでも簡単にセットアップすることが出来るので、使えたらラッキーくらいな感じで登録しておくと良いのではないでしょうか?
サーバ、クライアントともに0.3-3から利用可能で、エンドポイントは/v3を利用してください。不明な点やバグ等あれば@pyama86まで!