8/4〜8/6にかけてbuilderscon Tokyo 2017にスピーカーとして参加させていただきました。当日話した資料については下記の通りです。
今回はmrubyの言語そのものの魅力と、僕たちが実装し、運用している内容について紹介させていただきました。
発表後、いくつかの質問や、Twitterでも質問をいただきすごく嬉しかったです。
一方で、今回の登壇は自分の現実をいい意味でフィードバックもらえる機会だったなと感じています。
具体的には当日全く集客ができませんでした。
会場としてはメインホールをいただいており、この上ない状況だったのですが、自身の実力がたりず、会場の10分の1も埋められていなかったのではないかなと思います。
こればっかりは当日にはどうすることもできない話ではあるのですが、つまるところ、その前段で、日常的にいかにアウトプットして、世界にインパクトを与え続けられているということが実践できてないのだなと感じました。
これまで積んで来たもので、それなりのステージに立てるようにはなって来たものの、まだまだ広く認められるというレベルには全く至っていないので、胡座をかくことなく、コードでも文章でもアウトプットし続けなければならいと身が引き締まりました。
僕はベストスピーカーの土俵にすら立てなかったので、また来年、強くなって帰ってこようと思います。
ここまでがスピーカーとしての話で、参加者としては、海外からのゲストスピーカーを始め、非常に幅広いテーマでこのカンファレンスでしか聞けない!!!という話しが多くあり非常に楽しく過ごすことができました。
個人的な話にはなるのですが、ペパボの縁がありつつも、会えそうで会えなかったmizzyさんとお会いし、さらには晩御飯をご馳走になったり、現在進行形で執筆を進めさせていただいている技術評論社の@inaoさんにダイレクトに原稿の催促をいただくなど、東京のカンファレンスだからこそ味わえる体験をさせていただきました。
ついに会ってしまった2人…! pic.twitter.com/y3Lzjyh3Wr
— Shinya Tsunematsu (@tnmt) August 3, 2017
カンファレンスに出て行き、アウトプットし、フィードバックを得るという意味では最高の体験になったなと思います。
参加者としてもまた来年足を運びたいなと思える、最高のイベントでした。
最後にまとめると、僕はやっぱり今回は悔しいです。しかし、その悔しさの原因がわかり、やることもはっきりしているので、さらに成長した姿を随時お届けできたらなと思います。
当日の僕のセッションに足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日より最高な話を次も持って行くので、ぜひご期待ください。