高宮散歩

今朝は9時頃に起きて、家事したり、コーヒー淹れたり。

散歩したい気持ちだったので、天神をぶらついて、ふと西鉄電車に乗って高宮へ向かった。

昔何処かに書いたことがある気もするのだが、高宮はとても思い入れの強い街。

僕は18〜21まで鹿児島で過ごしていて、それでも当時2~3ヶ月に1度は福岡に滞在していた。仕事であったり、宮路くんだったり。

当時、宮路くんは、大名の建築系の専門学校に通っていて、その専門学校はもう潰れて駐車場になったのだが、当時の彼の家が高宮のマンションだった。僕は福岡に来る度に彼の家で過ごしていた。さらに高校の同級生で仲の良かった山田くんも住んでいて、山田くんがメンヘラな彼女に捕まって、夜逃げのように鹿児島に逃げ帰った話は本当に傑作だ。

その話はいずれ書くとして、その頃はとても若くカラオケ、クラブ遊びくらいしか出来ず、始発までとにかく騒いで、誰もいない天神地下街を歩いたり、始発の西鉄天神駅が開くのを待ったり、ラウンドワンで無駄にコインゲームをして過ごしたのが懐かしい。

そんな遊びをしていたときは、だいたい朝まで遊んで、そこから寝て、飯を食うのが高宮の餃子の王将かココイチだった。懐かしくて王将に寄ってみたら、まったく同じおいちゃんが料理してた。

せっかくカメラを持って出かけたのだけど、あまり撮る気にならなくて王将の写真だけ。