キロロで過ごす二日目

今日はキロロ二日目。朝ごはんはこんな感じで。

9時過ぎから滑り出して、新雪最高すぎて、常にパウダースノーでやばかった。深いところだと膝上くらいまであるので、たまに板持っていかれたりする。北海道旅行、ニセコ、ルスツ、トマムときたけど、一番当たりの年だったなぁ。

途中深みに余ったりして疲れたので休憩に一杯。

このあとしばらく滑って、だいぶ天候が吹雪いてきたのと、頂上の方だとマイナス13度あたりまで気温が下がってきて、これくらいになるとゴーグル内に少しでも水気があると凍ってしまって視界が滅亡する。

さらに吹雪いてるもんだから完全にホワイトアウトしちゃって、自分が今動いているのか止まっているのかもわからなくなり、平衡感覚もなくなって、本当に怖かったなぁ。

ニュースとかで、スキー場で遭難とか見てて、嘘やろ!!!!と思っていたけど、これ普通にありえるなぁと感じた。かなり寒いところで滑るときは、必ず滑走前にゴーグルの水気を取るか、迂闊に外さないということに尽きる。大体、おでこのところにずらして、そこでニット帽に乗ってる氷が溶けて水滴になって、ゴーグル湿るパターンが多い気がする。

その知見を得てからは、順調で、16時ぐらいまで滑れて満足シティ。

晩御飯は流石に我々もスキーリゾートの飯は不味いという法則を導き出しておったので、おとなしくビュッフェで好きなものを見つけて、ひたすらそれだけ食べる作戦にでた。

作戦大当たりで、ひたすらかにシューマイとインドカレーの手羽先を食べまくってきて、今。満腹、満腹シティ。

一方、やるべきことも多少あるので、部屋で余市ワイン飲みながらあれをあれし始めたところ。

あー、明日帰りたくないなぁ。